Thargoidの大群、人類圏への攻撃を開始

3308.12.02

ProteusWaveの起動失敗から数日後より、外宇宙で観測されていた複数の不正な信号源(Rogue Signal Source)が人類居住宙域へ到達し、信号源の到着宙域を中心におびただしい数のThargoid艦隊が現れたとの緊急連絡が多数届けられました。

現在、Bubble外縁の居住地はThargoidによる猛攻を受け、ここ数日で多数のステーションや地上入植地などが破壊、放棄されるなど現地は大きな混乱に包まれています。

今までにない規模での侵攻により、各施設に甚大な被害が出ていることから、既にかなりの犠牲者が出ているとされており、被災宙域周辺の居住地へも次々とThargoid艦隊が押し寄せてきているとの連絡もあったとのことで、さらなる被害の拡大が懸念されています。

パイロット連合をはじめとした各勢力は生存者の救出と防衛部隊の編成を急いでいる他、現時点で安全が確保されているSystemへ救助船を派遣し、危険に晒されている人々の受け入れを開始しています。

不正な信号源については、今回到達したもの以外にも何点か観測されており、いずれも人類居住圏へ向かって移動していることから、今後これらが到達する宙域でも同様の攻撃が発生すると予想されています。

不正な信号源の今後の動向と、緊急の報道には十分に注意するよう呼びかけられています。


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